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上映環境の確認について
いざ本番で上映してみたら、再生できない・・・こんな失敗をしないためにも最終的に映像を上映する環境を確認しておくことが重要です。
事前に上映環境のチェックを!
先程の『②正しいアスペクト比』でも説明したように、現在、一般的な動画は 16:9(ワイドスクリーン)と 4:3(スタンダード)の2種のアスペクト比(画面比率)が主となっております。

現代のビデオカメラ、スマートフォン、ご家庭のTVやデッキ環境を考えれば、当然 16:9(ワイドスクリーン)で『撮影→編集→DVD作成』で問題ないのですが
注意しなければならないのが【イベント会場で上映する場合】です。
結婚式、誕生日パーティー、会議、お葬式等… こういった大き目のイベント会場で動画を流す場合、ほとんどが『DVDデッキで再生 → プロジェクターに出力 → 大きなスクリーンへ投影』 というパターンです。

特に弊社をご利用頂くお客様の中で多いのが『結婚式でプロフィールムービー(DVD)を上映したい』というご依頼です。
皆さん、スマホやパソコンで思い思いのBGMを付け、スライドショーや素敵なプロフィールムービー、メッセージビデオを編集作成し、動画データを弊社へご入稿されます。
しかし、式場やイベント会場でDVDを上映する場合、会場によってはDVD(映像)のアスペクト比(画面比率)や再生規格の指定がある場合がございます。
※これは上記で述べたように 『DVDデッキで再生 → プロジェクターに出力 → 大きなスクリーンへ投影』 というパターンだからです。 ここで今回1ポイントアドバイスさせて頂くのが
【事前に上映環境のチェックを!】でございます。
会場によって、再生デッキのメーカーも様々、プロジェクターも古いものから最新の物、スクリーンの形状も様々です。
イベント本番で失敗しない為にも、最低限次の3点をご確認ください。
① 再生機は何なのか?(DVDでいいのか、Blu-rayなのか、パソコンなのか?)
② 投影は普通のTVモニターなのか、それとも大きなスクリーンなのか?
③ アスペクト比(画面比率)は16:9なのか、それとも4:3なのか?
この3点を事前にご確認頂ければ、失敗や作り直しのリスクもグッっと減り、弊社で作業を承る際も最善の形でご納品が可能となります。
特に結婚式場等では、事前に会場で再生テストをできる場合が多いようですので、上記のチェックポイントに注意・作成した上で、更に事前の再生テストをお奨め致します。
もしそれでも、本番直前で問題が発生してしまった場合は迷わず弊社へご相談下さい。
少しでも素敵なイベントになるよう、全力でサポートさせて頂きます。