用語集
ベータカム(BETACAM)とは
用語 | ベータカム(BETACAM) |
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説明 | 981年にSONYが開発した、業務用のアナログ方式のVTR規格です。当時、ベータカムと同時にカメラとテープが一体となったVTR機器が初めて登場し、業務用規格としてのデファクトスタンダードになって行きました。 その後1986年により高画質なBETACAM SPが登場し、BETACAM SPは現在でも使われています。現在、BETACAMとしてよく見かける物はBETACAM SPです。 ちなみにBETACAM SXは、1996年に登場した、デジタル録画方式の規格ですが、あまり普及はしませんでした。 BETACAMのテープには、スモールとラージがあります。 余談ですが、BETACAMは、民生用のBETAMAXと同規格のテープでした。BETAMAXは松下陣営のVHSに敗退したのですが、業務用では松下のM規格と言われる規格に勝利し、デファクトスタンダードの地位を勝ち得たのでした。参照 http://www.sony.jp/products/Professional/c_c/tracks/ |