dMag / 記事アーカイブ

SDカードがハードディスクになる!?

1.SDカードがハードディスクに!?
 ハードディスクといえばみなさんが想像するのは、大きくて頑丈そうなあの形でしょう。しかし今、なんとあの小さな小さなSDカードをハードディスク代わりに使うことができるって知っていました?
2.SDカードの特徴
 そもそもSDカードとは1999年に松下電器産業、サンディスク、東芝の三社が発表した規格で、既に発売されていたSONYのメモリースティックとの激しい競争にさらされてきた記録媒体です。今ではその機能性や対応機種の多さから、メモリースティックを大きく上回るシェアを得ているSDカード。ではなぜ逆に今までハードディスクよりも小型で安価なSDカードがハードディスクに変わって用いられてこなかったのでしょうか?それはSDカードが持つ二つの要因によります。
3.SDカードがフラッシュメモリとよばれる理由
その1つの要因はやはり容量と値段。数十GBの商品が低料金で変えてしまうハードディスクと比べると、SDカードの最大容量は現在のところ4GBで、コストパフォーマンスは高いとはいえません。しかし今では開発が進み、容量や値段はどんどんと改良されつつあります。もう1つの要因はSDカードが持つ「フラッシュメモリ」という特性です。フラッシュメモリはハードディスクと違い「絶縁体となる酸化膜を、貫通する電子が劣化させる」ため、書き込み・消去の回数が限られているのです。しかしその問題も今では改善される傾向にあり、市販のSDカードでは数十万回の書き込みが可能とされています。
4.だれのPCでも実現可能
 問題が改善されつつある今、SDカードがハードディスクに変わる時代もそう遠くない…と思いきや、なんとそんな夢のような話が誰のPCでも実現できてしまう方法があるそうです。必要なのはCDIE変換アダプタというもので、こちらから一般向けにも市販されています。興味のある方は是非試してみては?