ついに音楽ストリーミングがCDを上回った!
2016/07/12
これはアメリカでの話しですが、先日アメリカ・レコード協会が2014年の音楽市場の売上データを公表し、ついに音楽ストリーミングの売上がCDの売上を上回ったそうです。ちなみに、音楽ダウンロードは既にCDの売上を上回っています。アメリカの音楽市場の現状は、音楽ダウンロードのシェアが1位で、ストリーミングが追い上げており、CDは衰退するのみ、という状況のようです。
アメリカは日本の1歩も2歩も先を行ってます。音楽ストリーミングサービスは、SpotifyやBeats Musicなどが有名で、月額料金を払うと聴き放題になるものです。これらのサービスは、ソーシャル機能と合わせて、オススメの曲やムードに合った曲を聞けるようになり、音楽がもっと身近になり「音楽が生活の一部になる」とのことです。
「音楽がもっと身近になる」これが注目すべき点だと思います。
iTunesは音楽ダウンロードサービスであり、日本でもかなり普及しています。しかし、音楽ダウンロードでは曲ごとに探して、購入して、ダウンロードして、といった手間が必要になります。CDよりは音楽が身近になりますが、それでも音楽ストリーミングにはかなわないでしょう。
一方で日本の音楽市場はどうかというと、未だに売上の85%をCDが占めています。
ユニバーサルミュージックグループのCEO曰く
「日本は完全に全てがユニークだ」
そうです。音楽業界でも日本は世界の潮流から外れて、完全にガラパゴス化しているのです。
しかも、日本の音楽市場規模は減少傾向にあります。
なぜ日本ではストリーミングサービスなどが実現しないのでしょうか。
日本人はコレクション志向が強いなど、文化や習慣的な背景もあるとは思います。
握手券欲しさに何枚もCDを買うなんていうのは、日本人ぐらいなものでしょう。
私も子供の頃は「レコード」や「カセットテープ」で音楽を聞いていた世代です。しかし、おじさんになった今では、忙しくてなかなか音楽を聞く暇もなく、たまに昔の曲を聞きたくなり、ネットでCDやiTunesで探しても見つからないので諦めて・・・ということがよくあります。最近の流行曲も邦楽・洋楽どちらもよくわかりません。そう考えると、Spotifyなどの音楽ストリーミングサービスは非常に魅力的に見えます。
映像分野の方ではNetflixが日本上陸間近とも伝えられています。音楽分野でもストリーミングサービスがスタートするかどうか、皆さんも注目してはいかがでしょうか?
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