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不況に陥るTV業界

      2020/09/16

昨今、主に雑誌媒体で騒がれているのは、テレビ業界の衰退。
主な収入である広告費が不況による減少、さらにインターネット普及による、
広告費のシフトがもろに影響に出たと思われます。

はたして本当にそれだけでしょうか?
この奥底に潜む問題を個人的に分析していこうと思います。

まず、よく言われているのは、「番組の質の低下」だと思われます。

なにせ「経済的な」クイズ番組やお笑い芸人のネタ見せ番組ばかりが横行し、
昔のコント番組のような「作りこまれた」笑いがなくなってきたり、
ドラマにもチンケなCGが使われるようになってリアリティが薄れたりと、
番組の質の低下が目に付きます。

確かにこのように作った方が経済的ではあるのでしょうけど、
視聴率が取れない=広告費の減額

また、
広告費減額=番組制作費減額
となるわけですから、何かそこに負の連鎖的なものを感じてしまうのです。
質がよければ、誰でも見ると思うのですよね。
どこかの番組なんかDVDが馬鹿売れしているじゃないですか。
そういった、広告費以外の収入にも着目すべきだと思います。

”少子化や不況による影響”
少子化の影響は、もう数年後だと思われますが、
不況は、かなりの影響を及ぼしているはずです。
近年、専門家も指摘している通り、広告費=経済変動(当たり前ですが)
ですからねぇ。

”Youtubeなどの動画配信コンテンツの充実による影響”
北○の有名スポーツイベントでは、テレビ視聴率よりも
ネット配信の方が視聴率があったようです。
ユーザーが見たいときに見たい場所で見れるというのがネットの強みですからね。
ユーザーのニーズがテレビだけでは、満たされてこなくなったのでしょう。

こういった影響で、日本では、ポストプロダクション(映像製作会社)が次々とつぶれているそうです。
やはり映像だけでは、もう食べていけないのでしょう。
映像製作+アルファが必要な時代になってきているということでしょうか。

また、欧米のように月々お金をとってもいいと思います。
大体1000円くらいだったら、皆さん支払うんじゃないですかね?
おそらく、徴収する際、わざわざ支払うのは、面倒だということになるでしょう。
ならば、国と提携して支払いも給料と一緒に税金徴収して、集まったお金を
TV会社の規模ごとに割り当てを決めて、配給すればいいんじゃないですか。
そのお国が信用できるかは微妙ですが・・・・。

+アルファが必要なのは、テレビ業界だけではなく、世の中全体にいえることですよね。
いろんな会社のホームページを見ると一つの商売に特化しているところはすくなく、
たいてい大小様々なほかのビジネスを持っていたりしますからね。

最近、FUJI○ILMは、今年から本格的に化粧品販売を始めたそうです。
何でも写真フィルム研究でつちかったものが役立っているそうです。

世の中何が商売になるかわかりませんねぇ。

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